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イング名誉顧問 青木辰二 コラム詳細

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目を見る!

2017.07.26

 あるとき、教室の子どもたちに尋ねてみました。「気持ちのいい挨拶ってどんな挨拶?」「大きな声!」「笑顔の挨拶!」ほとんどの生徒がそう答えます。そんな中で、こう答えてくれた生徒がいました。「相手の目を見てする挨拶!」はっとさせられることばでした。

 われわれ大人(親)はどうでしょう。職場では、パソコンや机に視線を落としたままでの挨拶になっていませんか? 家では、テレビを観ながらの挨拶になっていませんか? 客観的にこの状況を思い浮かべると、何かぞっとする景色を見る思いがします。

 私たち講師が授業をするうえでもっとも大切な動作は、子どもの目を見ることです。子どもの目も見ずに、テキストだけを見て授業している講師は二流三流です。プロの講師は、目を見ることで子どもの理解度を把握し、信頼を築いていきます。

 さて、ご家庭ではどうでしょうか? 子どもの「ただいま!」「おかえり!」を、しっかりと目を合わせて受け止めているでしょうか。子どものメッセージを背中で受けてはいないでしょうか。

 明日は、とびきりの笑顔を添えて、明るい声で目と目を合わせた挨拶をしてみませんか!(2008年7月25日掲載)

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