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2016年度受験においても、中学受験ＴＯＰＳの各教室にて、たくさんの合格までのドラマがありました。希望中学校に合格した子供たちのストーリーを是非、ご覧ください。

★合格episode  ＰＡＲＴ４★

１０月上旬に小６の保護者の方と受験校の確認のため、懇談会を実施します。その前には、必ず子供たちとも話をして、受験校の相談をします。近畿大学附属中学校を目指すことになった生徒は、念願の合格に向けて日々努力をしていました。

受験校決定の１２月中旬、保護者懇談会の前に再び生徒と話をしました。合格は非常に厳しい状態だったので、他の学校に変更するか、覚悟を決めて近畿大学附属中学校にするか、最終意志確認をしました。その場では決めきれず保留となりましたが、数日後やはり第一志望校を受験したいと伝えてきました。我々も覚悟を決めた子供の意志を尊重し、全力でバックアップすることを約束しました。

それから受験までの約１か月、今まで以上に集中して勉強に取り組んでいました。結果は、見事近畿大学附属中学校に合格しました。

子供が本気になった時の集中力と成長は、我々の予想をはるかに超える時があります。子供たちのヤル気の源になるように、これからも生徒指導に精進します。