身近に感じる生徒の成長

2018.07.04



イング中学受験TOPSコースのHPへのご訪問ありがとうございます。


中学受験の勉強では、旅人算のように、公立の小学校では習わない内容が


たくさん出てきます。


そのため、授業で習った日から習得するのに時間がかかることがあります。


 


ある土曜日の授業後、ある子が質問に来ました。


 


彼女の最初の質問の仕方は、


「この問題がとにかくわからない。」と抽象的なものでした。


そこで、その問題の解き方を彼女に説明しました。


 


すると、30分経つころには、


「次は、○○したらいいの?」


「これに2をかけたら答えが出せるやんな?」


と明らかに質問する中身が変わってきました。


 


 


やがて、その問題の答えを彼女一人の力で出せるようになりました。


「この問題がわかった!」と言いながら帰っていく


彼女の明るい表情を見ることができ、とてもうれしくなりました。


 


 


 




質問をしにくる理由は、その問題が解けるようになりたい


 


という強い思いがあるからです。




 


子どもたちが成長したいという気持ちを持ち続けられるように、


講師一同努めてまいります。