That’s it.の意味や答え方は?具体的なシーンや例文、類似表現を解説!

使える英語フレーズ集
エイカラ編集部

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  1. That’s it.の意味や発音・アクセント
    1. That’s it.の意味
      1. まさにそれ
      2. ただそれだけ
      3. 以上
      4. もう十分
    2. That’s it.の発音・アクセント
  2. That’s it.を使う時の具体的なシーンや含まれるニュアンス
    1. まさにそれ
      1. まさにそれがそうです
      2. その通り、そこがポイント
      3. いいぞ
    2. ただそれだけ
    3. それで終わり
    4. もう十分
      1. もういいだろう
      2. いい加減にして!
  3. That’s it.に関してよくある勘違い
    1. 「それ」は必ずしもそこに存在するものではない
    2. 失礼に聞こえる「それだけ?」
  4. That’s it.をビジネスやメールでも使える表現に言い換えると?
    1. まさにそれ
      1. Exactly.
      2. That’s exactly my point.
      3. That’s exactly what it is.
      4. That’s exactly what I was looking/waiting for.
    2. ただそれだけ
      1. That is all.
      2. Nothing more or less.
      3. The end of story.
      4. Period.
    3. それで終わり
      1. That is all. / That’s everything.
      2. Nothing farther.
      3. Time’s up.
    4. もう十分
      1. quite enough of ~
      2. We had enough.
  5. That’s it.を活用した例文・会話文
  6. That’s it.を応用した表現まとめ
    1. That’s about it.
    2. That’s more like it.
  7. That’s it.とThis is it.のニュアンスの違い・使い分け方
    1. 探し物が見つかった場合
    2. 「まさにこれ」「これが最終形」
  8. That’s it.の類似表現一覧
    1. That’s right.
    2. There it is.
    3. That’s what I’m talking about.
    4. There you go.
    5. You got it.
    6. ~ it is.
    7. That’s that.
    8. Just like that.
    9. That’s all
    10. It’s done. / I’m done.
    11. That’s enough. / Enough.
    12. Enough is enough.
  9. 【番外編】That’s it.の表現が使われている曲を紹介!
  10. まとめ
  11. この記事の更新内容

That’s it.の意味や発音・アクセント

That’s it.の意味

That’s it.は、直訳すると「あれはそれです」となりますが、「それはそうです」ととらえるほうがより本当に使われている意味・ニュアンスに近くなります。具体的に実際使われている意味としては、大きく分けて次の4つです。

まさにそれ

「それが、まさにそうです」「そこがポイントです」という、ある物をや事がらをピンポイントで指して、「それがまさに」と強調し、そのあとは文脈やシチュエーションによって意味が色々に分かれます。また、「そこが問題のポイント」「そこが難しいところ」という意味もあります。

ただそれだけ

「ただそれだけのことだよ」と、言葉通りで深い意味はない、または、それ以上でもそれ以下でもない、ということを強調する意味があります。

以上

「以上です」「これで全てです」という意味と、そこから「終了です」というニュアンスも表すことができます。

もう十分

「終わり」という意味から、「もうそれ以上必要ない」という意味になり、長々と続くことを「もう十分」と表現したり、しつこく続くことをやめさせる時に「いいかげんにしよう」という意味で使われます。

That’s it.の発音・アクセント

冒頭のthは、カタカナで発音するとザとダの間のような音で、舌先を上下の歯で噛むか、上の前歯でかるくこするようにして濁音のthをしっかりと発音します。続くaは、口をアの形に大きく開けながらエを発音するような音でザァと伸ばし、’sはツと短く発音しましょう。ザッツ、のように詰まる音ではないことに注意しましょう。itは母音のイから始まるので、前の‘sのツの音とつながってツィとなります。最後のtは、口の中で舌で口の天井を軽くタップして、tの音を聞こえるか聞こえないか、というくらい弱く発音するか、しばしばツィッと詰まったような音で余韻を残すだけにしてtの音を発音しません。That’s itを続けて発音すると、ザァツィッのような音になります。

That’s it.を使う時の具体的なシーンや含まれるニュアンス

まさにそれ

まさにそれがそうです

例えば何かを探していて、一緒に探してくれている人がそれを見つけ「これ?」と聞かれた時にThat’s it!「それ!」と答えるように、「探していた物はまさにそれです」というニュアンスで使います。物に限らず、ぴったり来る言葉や表現を思い出せないでいる時に誰かが「つまり~のこと?」のように正解を答えてくれた時にもThat’s it!「それだ!」と答えることができます。

その通り、そこがポイント

話している相手の内容が自分と同意見であったり、深く共感できるものであったりした場合に、「その通りだよ」「(自分が言いたいのも)まさにそれだ」「そこがまさにポイントなんだよ」というニュアンスでThat’s it!ということもあります。また、「そこが難しいところ」という意味でも使われ、しばしばjustをともない、That’s just it.「そこが難しいんだ」「そこが正に問題なんだ」と言います。

いいぞ

主にスポーツなどで、インストラクターやコーチが、指導している相手に、動きのポイントなどをつかんでうまくできていることを「そうだ」「いいぞ」「それでいいんだ」とほめたり応援したりするように使います。トレーニングだけでなく、スポーツを観戦していて、ある選手が良い動きをした時にも「そこだ!」「いいぞ!」という意味で発したり、体の動きに限らず、英語の発音をレクチャーしている講師が、生徒が発音のコツをうまくつかめた瞬間にThat’s it!「そう、それ!」と言う場合など、色々なシチュエーションで使われます。

ただそれだけ

自分の行動や考えを述べた後に、「ただそれだけのことだよ」と強調する意味でThat’s it.と言います。例えば、I met up with her for coffee. That’s it.「彼女と会ってコーヒーを飲んだんだ。それだけだよ」と言うと、それ以外のことはしていない、つまりそれ以上何も深い意味はない、ということを説明しているニュアンスです。同じシチュエーションで、文中に取り入れて使うこともあります。I met up with her for coffee, and that’s it.「彼女と会ってコーヒーを飲んだだけさ」というニュアンスで、意味は同じですが、文中に入れると強調の度合いが少し弱くなります。

また、物の数や数値が「それ以上はない」という意味でThat’s it.と言うこともあります。

それで終わり

「以上」「それで全て」というニュアンスで、あるプロセスや、スピーチ・説明などが終了したことを表すフレーズにもなります。自分自身の仕事や言葉に自分でピリオドを打つようにOK, that’s it.「よし、これでおしまい」と言うこともあれば、人と作業をしていて相手が「他にもありますか?」と聞かれThat’s it.と言うと「これで全部だよ」となります。

もう十分

もういいだろう

例えば料理をしていて、作っているものに加減をみながら調味料を少しずつ加えているような場合に、「それでもう十分」と加えるのをやめさせるためにThat’s it.と言います。また、言い争いをしていてこれ以上は無駄だという意味で「もう十分だ」「もうウンザリだ」と争いから降りることを宣言する意味で言うこともあります。

いい加減にして!

「もう十分だ」という意味は同じですが、けんかの仲裁をする時にThat’s it!と言うと「もうやめて!」「いい加減にして!」というニュアンスになったり、これまで我慢したけどもう我慢は十分だ、という意味でThat’s it!と言うと、「よーし、わかったよ!」「いい加減にしろよ、(さもないと…)」のように、これまでの戦い方は終わりで、新しい戦い方を始めることを匂わせるようなイメージになります。

That’s it.に関してよくある勘違い

「それ」は必ずしもそこに存在するものではない

That’s it.は、言葉をそのままストレートに捉えると「それです」と何かを指しているように聞こえるため、これまで見てきたような色々な意味やニュアンスを知らず、またすぐに意味を把握できず、とっさに「え?どれ?」とキョロキョロしてしまう人もかなり多くいます。何かを探していて「あった!」という場合以外では、物ではなく言葉や行動を指して「それだ」と言っているので、話の文脈をよくつかんでおけば、「それ」が何なのかはわかるはずです。慌てないで、会話の流れやシチュエーション全体をしっかり把握し、That’s it!と言われた時に自然とリアクションできるようになりましょう。

失礼に聞こえる「それだけ?」

また、もう一つ気をつけないといけないのは、質問の形でThat’s it?、または文法的によりはっきりと質問形でIs that it?と言う場合です。「それなの?」「それだけ?」「終わり?」という意味になりますが、多くの場合、「たったそれだけ?」「もうこれでおしまいなの?」というニュアンスになり、不満を表したり挑発しているように聞こえてしまう可能性があります。例えば物をもらっていて、悪気はなく「これで(私が受け取るのは)全部かな?」と言うつもりでThat’s it?、Is that it?と言うと、「たったこれだけしかくれないの?」と聞こえなくもありません。That’s everything?「これで全部だね?」という言い方もあるので、場合によって使い分けると良いでしょう。

That’s it.をビジネスやメールでも使える表現に言い換えると?

That’s it.は、とてもカジュアルな言い回しなので、家族や友だち、親しい同僚など、親しい間柄でしか使いません。また、やや上から物を言っているような印象もあるので、目上の人にはあまり使わないほうが良いでしょう。

ビジネスシーンやメールでは、次のようなフレーズを使い分けてみましょう。

まさにそれ

Exactly.

「まさしく」「まさにその通り」というニュアンスのフレーズで、カジュアルな場でもよく使われますが、シンプルにポイントを突く明確性はビジネスシーンでも好まれます。

That’s exactly my point.

That’s my point.「それが私のポイントです」と重要な点をあらためて強調するフレーズにexactly「まさに」を加えると、より強い表現になります。My point, exactly.と少し形を変えて言うこともあります。

That’s exactly what it is.

That’s what it is.は「それはそういうものです」という、物や物事の概要を説明したり、道理を説くようなニュアンスの表現も、exactlyを加えるとより「それはまさにそういうものです」と強い印象を与えます。

That’s exactly what I was looking/waiting for.

「それがまさに私が探していた/待っていたことです」という、少しドラマチックな表現です。That’s it.と同じ意味ですが、「探していた」「待っていた」と、より具体的にそのものごとを修飾すると、さらに具体的で感情のこもった表現になります。

ほかにも、That’s exactly what I/you need. 「それがまさに私/あなたに必要なものです」など、応用が利くフレーズです。

ただそれだけ

That is all.

「それが全てだよ」という意味で、「他に他意はない」「それ以上の何物でもない」というようなことを強調する場合に使います。少しカジュアルにThat’s allと言うこともあります。

Nothing more or less.

「それ以上でも以下でもない」という表現で「それだけ」という意味を表します。

The end of story.

物事の経緯や、今後の計画などについて説明した後にThe end of story.「ここでこの話は終わるのです」と言うと、「それ以上は何もない」「それ以上期待するな」「それ以上何も起こり得ない」と、「もし…」「やっぱり…」という仮定や憶測、ここで論じる必要性を感じない意見やアイディアなどを封じる効果があり、かなり強気な態度を表すフレーズです。

Period.

The end of story.に似たニュアンスで、強めの主張ながらそれほど威圧的・高圧的ではなく、事務的・客観的な印象を与えます。

それで終わり

That is all. / That’s everything.

前に挙げたThat’s allは「終わり」という意味でも使うことができます。That’s all/everything from me.「私からは以上です」という言い方もよく聞かれます。

Nothing farther.

特に質疑応答の場などで「それ以上はありません」「これで以上です」と言うフレーズです。

Time’s up.

時間的な意味に限定した「終わり」を告げるフレーズで、「もう時間です」「終了です」という意味ですが、シミュレーションをしてみて「もう我々には時間が残されていない」「もうおしまいです」と比喩的に使うこともあります。

もう十分

quite enough of ~

文中でWe have had quite enough of negative argument.「我々はもう十分すぎる程ネガティブな議論をしてきました」のように使うことができます。

We had enough.

ネガティブな事は「もう十分だ」「もうたくさんだ」と、少し突き放すように、あるいはウンザリしたという感情を込めて言うことで、通常はここからポジティブな方向へと転換するアイディアや提案を話します。

That’s it.を活用した例文・会話文

A: What should we do for Kenny’s surprise party?

ケニーのサプライズ・パーティ、何したらいいかな?

B: Well, it’s gotta be something unexpected, but something that makes him happy.

そうだな、何か全く予期し得ないことで、でも彼を喜ばせることじゃなきゃ。

A: I know! What do you say we bring Sarah? He has a major crash on her and he hasn’t even talked to her yet!

わかった!サラを連れてきたらどう?彼、サラに一目惚れしてるのに、いまだ話しかけたこともないの!

B: That’s it! That’s a brilliant idea!

それだ!最高のアイディアだよ!

A: Neal was pretty upset. What did you say to him?

ニールの奴かなり機嫌悪かったんだけど、何か彼に言った?

B: I don’t know. We were just having a chat about a silly hypothetical thing, like, what we would be if we were ice cream flavor. I told him he would be “vanilla”. That’s it!

知らないわ。ただバカげた例えばの話をしてただけよ、「もしアイスクリームの種類に例えるなら私たちは何か?」っていう。私は彼を「バニラ」だって言ったの。それだけよ!

A: Oh that’s it…. Come on, you know he thinks he is kind of wild and really hates when someone says he is “normal” or “boring”.

ああ、それか…。あのさ、奴は自分のことちょっと破天荒と思ってて、「普通」とか「つまらない」って言われるのが一番嫌じゃないか。

B: Ah, now it all adds up.

なるほど、そういうことね。

A: You seem busy these days. Are you gonna stay longer again tonight?

ここ最近忙しそうね。今夜もまだ残業するの?

B: I’m about to send the latest version of crisis management protocol to my boss, and that’s it for tonight.

最新バージョンの危機管理手順をボスに送るところなんだけど、それで今夜は終わりだよ。

A: Well done. Things have been crazy since the earthquake.

お疲れ様。あの地震以来何もかも大変よね。

A: Are you saying I should quit the team?

つまり君は、俺がチームを辞めるべきだって言ってるのか?

B: I didn’t mean that, but I’d rather have someone else as a team leader if you continue to be so selfish.

そういう意味じゃなかったさ。でも君が自分勝手であり続けるなら、誰かほかの人をチームリーダーに持ちたいかもな。

A: OK that’s it! Why don’t we call a session to discuss it?

ああわかったよ!皆を招集して話し合おうじゃないか。

B: Fine, Let’s do it.

いいとも、そうしよう。

That’s it.を応用した表現まとめ

That’s about it.

That’s it.は「まさにそのもの」を表しますが、about「だいたい」「およそ」を入れることで、「だいたいそんなもの」「まあそんな感じ」というニュアンスになります。

That’s more like it.

「そのほうがいいね」と交渉ごとや、案を出し合っている時に、理想や希望、正解により近いアイディアが出た時に言うフレーズです。

That’s it.とThis is it.のニュアンスの違い・使い分け方

This is it.というフレーズを、2009年に急逝したマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画のタイトルで知った人も多いと思いますが、This is it.はThat’s it.と非常によく似たフレーズで、「まさにこれだ」「これで最後」「よし、いよいよだ」「その通り」のような意味があります。しかし、使うシチュエーションやニュアンスが微妙に違うこともあります。

探し物が見つかった場合

物を探していて見つけた、というシチュエーションで、That’s it.は、失くしたものが何かがわかっていて、見つけてくれた人に「これじゃない?」と聞かれて「そう、それ!」という場合に使います。

一方This is it.は、探しているものがはっきりと何であるかわからないことが多く、例えば実物を見たことがない宝物を探していて、見つかった時に実物かどうかを確認して「これがそうに違いない!」という確信を表すイメージです。探している物が分かっていた場合でも、This is it.のほうがより強く「そう、これだ!」というニュアンスになり、少しドラマチックなフレーズです。

「まさにこれ」「これが最終形」

また、両方のフレーズともに、「まさにこれ」と「これが最後」という意味が交じり合った、「よし、これで行こう」と最終的にゴーサインを出すようなニュアンスもあります。That’s it.は、強い確信ながらも、意味にそれほど重みがあるわけではなく、軽く「うん、これだ」と確認する場合にも使い、強くThat’s it!という時でも、「よし、これだ!」という感激や喜びや含みますが、特に深い意味までは含みません。

This is it.は、「もうこれが本当に最後」という意味をより強く持っており、これまで試行錯誤したけれどこれが本当に最終の形だ、という、歴史やドラマまでを含んだ強い感慨をも含むニュアンスになります。

That’s it.の類似表現一覧

That’s right.

「その通り」「まさにそうだよ」という意味に限定したThat’s it.に似たフレーズです。

There it is.

何かを探していて見つかった場合に、「ああ、ここにあった!」と声を上げる時の定番フレーズです。

That’s what I’m talking about.

直訳すると「それがまさに私の言っていること」ですが、誰かが自分のことを理解したり自分に共感してくれたな、と思った時に、「まさにその通りなんだよ!」という気持ちを表すスラングです。このフレーズはまた、何かが思い通りに進んだ時に「これが求めていたことなんだよ!」「よっしゃ、これだ!」というニュアンスで、そして、相手が同意してくれたり物事が思い通りに進みそうだという時にも「そうこなくちゃ!」「よし、いいぞ!」という意味でも使います。

There you go.

スポーツや習い事でコツをつかんだり正しく動きができた時に声をかける「いいぞ!」「その調子!」「それでいいんだよ」というフレーズです。問題を正解した相手や、スポーツで良いプレーをしたりゴールを決めたりした場合も「よくやった!」という意味で使ったり、相手が自分の言葉を理解したのを確認した時や、良いアイディアを出したり自分と意見が一致した時などにも「そう、それだよ」というニュアンスでThere you go.と言います。

You got it.

There you go.とよく似たシチュエーションで、「よくできた」「いいぞ」「そうだね」とカジュアルに声をかける時のフレーズです。

~ it is.

相手のアイディアに乗って「それにしよう」「それで行こう」という時に使うフレーズです。例えば待ち合わせに遅れた言い訳を考えている時に、How about a flat tire?「タイヤがパンクしたってことにするのは?」と提案されFlat tire it is.「よし、パンクで行こう」というイメージです。

That’s that.

「もうそれでいいよ」「それで終わり」「仕方ないよ」というニュアンスのフレーズです。

Just like that.

「ただそれだけのことだよ」と、経緯を簡単に説明したり、あっさりと何かがなされた時に「こんなこと大したことじゃないよ」というニュアンスで使います。

That’s all

「ただそれだけだよ」という意味や、「これで以上です」「おしまいです」という意味もある、That’s it.と非常によく似たフレーズです。探し物が見つかった時や、人の言葉に「まさにそれだ!」というような場合ではThat’s all.とは言いませんが、That’s all I need/want.「それが私が必要な/欲しい物全てです」という言い方で似たような使い方ができます。

It’s done. / I’m done.

「それは終わりです」とタスクなどが終了した時に使います。I’m done.は、タスクなどだけではなく、「もう関わらない」「もうやらない」という意味のフレーズでもあります。

That’s enough. / Enough.

That’s enough.は、ポジティブに「それでもう十分ですよ」という場合にも使えますが、Enough.と同様「もうウンザリだ」という意味での「十分」という意味でよく使われます。

Enough is enough.

「もうたくさんだ!」と、我慢が極限まで達した時に、嘆きや怒りを表すフレーズです。

【番外編】That’s it.の表現が使われている曲を紹介!

「Addicted」 by Kelly Clarkson

2002年にTV放送されたアメリカのオーディション番組「アメリカン・アイドル」の第1シーズンで、初代チャンピオンの栄冠を勝ち取ったことで一躍スターの仲間入りをしたケリー・クラークソンは、2019年まで19シーズンにわたって放送され続けている同番組出身のスターの中でも最も成功した一人と言えます。

世界中で2500万枚以上のアルバムと4500万枚以上のシングルを売り上げ、3つのグラミーを含む数々の音楽賞受賞、映画出演や自身の名前を関したテレビ番組の放映など、非凡な歌唱力を持つ歌手としてだけでなく、マルチな才能を発揮して活躍を続けています。

「Addicted」は、2004年にリリースされた2枚目のアルバム「Breakaway」に収録された曲です。Addictedは「依存している」という意味で、まるで麻薬のように溺れてしまっている男性との不健康な関係に苦しむ女性を歌っています。

I’ll handle it, quit it「ちゃんとコントロールするわ、もうやめる」Just one more time「ただもう一度だけ」Then that’s it.「それで終わりにするから」と、関係をやめたいのにやめられない、恋愛に依存しきってボロボロになっていく悲しい女性の心情が切ないバラードになっています。

まとめ

That’s it.は、「その通り!」「まさにそれだ!」という言葉への肯定的な反応や、頑張る人への「よしいいぞ!」という応援に使えます。一方で、「もうおしまいだ」「もうウンザリだ」という否定的な意味も持つなど、多彩な顔を持つフレーズです。シンプルな単語と文法で構成されながら、幅広い意味とニュアンスを持つフレーズは英語に数多くあります。That’s it.は、よく知る単語のシンプルな組み合わせでも奥深いコミュニケーションが取れることを再認識させるフレーズです。

微妙なニュアンスの違いを理解してThat’s it.を気軽に使うことで、英語の言葉が持つ力と多様さの面白さに気づけます。

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