自ら学ぶ人は、非認知能力に長けています。

非認知能力を５つに分けました。

 

４つ目は、協調性と社会性です。

他者と比べずに、その子自身の成長に注目します。

例えば、以下の３つについて、成長の瞬間を見つけます。

 

・困っている人がいたら、声をかけることができる

・失敗した人がいたら、責めずに、励ますことができる

・同じ目標に向かって、みんなが頑張れるように、意見を伝えることができる

 

私たち大人が、子どもに対して、できているでしょうか？

困っても、だいじょうぶ。失敗しても、だいじょうぶ。

そう、伝えているでしょうか？

 

だいじょうぶ、だいじょうぶ。

自分自身に対して、そう思えるからこそ、

他者へも、そう伝えることができます。

　

安心こそが、本気の源です。

 

だいじょうぶ、だいじょうぶ。

 

そんなふうに、元気になる言葉をかけてください。

 

※「だいじょうぶ、だいじょうぶ」・・・私が大好きな絵本のタイトルです。

 

 

次回に続きます。

 

　　　学研教育ホールディングス　教務力向上委員

　　　学習塾イング　武本貴志

 

こちらは、私の子育て・授業の実話をもとに書き下ろしているブログです。