2026/03/12
成績アップ・志望校合格のために㊵ ~自ら学ぶ人になる~(イング教育コラム)
英語学力の2極化
大阪府公立高校入試の英語。
問題は難易度別にA、B、Cと3種類に分かれています(数国も同様です)。
一番易しいA問題の平均点が35.6点(90点満点)
一番難しいC問題の平均点が65.7点(90点満点)
易しいA問題の平均点の方が低い状況です。
また、文理学科上位5校の合格者のほぼ全員が英検2級(高校修了レベル)以上を取得しています。
小学5・6年生の英語教科化に伴う中学英語(教科書)の難化。
これが要因の1つだと考えます。
「英語が苦手だから受講に来ました」
弊社が運営する学習支援事業の小5・6年生の事前アンケートの回答です。
数件ありました。この現状に、危機感を覚えています。
ある教科書では、中学1年生の1学期の中間テストで、be動詞・一般動詞・canが出題されます。
また、リスニング問題の配点も3割の学校も珍しくありません。
小5・6年生で、英語に苦手意識が芽生え、中学1年生の1学期の中間テストで、その苦手が顕在化する。
「なぜ、中1の英語ぐらい、できないのだろう…」
1学期の中間テストの英語。
100点をとるのが当たり前だった時代に生まれ育った私たち(親世代)ほど、そう思いがちです。
英語に困っている子どもたちは、間違いなく、増えています。
次回に続きます。
学研教育ホールディングス 教務力向上委員
学習塾イング 武本貴志
こちらは、私の子育て・授業の実話をもとに書き下ろしているブログです。

