イング名誉顧問 青木辰二 コラム詳細

チーム力!

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 これから本格的な夏を迎えます。この夏はいよいよ北京でオリンピックが開幕します。

 個人のメダル争い、記録争いも見ていて興味深いですが、バレーボールや野球、サッカーといった国対抗の団体競技も大いに熱が入ります。

 このような大会を見て、いつも興味深く思うのは、1人の優秀な選手を擁するチームが必ずしも優勝しているわけではないというところです。

 選手1人はバレーボールでは6分の1、野球では9分の1、サッカーでは11分の1に過ぎません。特に優秀な選手がいなくても、戦略・戦術を立て、チーム力を上げることにより、十分勝ち抜いていけるのです。

 私たちイングでの指導もこれと似ています。年齢や性別、経験、性格が異なる先生が協力し合い、それぞれの先生が1つのチームとして機能することにより、子どもたちを伸ばすことができるのです。

「聴く」「ほめる」「叱る」「なだめる」「励ます」「さとす」「見守る」

 子どもにかかわる父親・母親・祖父母がそれぞれの役割を意識して子どもに接していくことが大切ではないでしょうか。(2008年7月11日掲載)