2018/11/19

主体性を育む場 ★ 八戸ノ里教室

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「よーし、がんばるぞぉっ!」

そんなかけ声から始める1年生のAくん。
聞こえてくると、私もワクワクし始めます。

 

「せんせい!今日はココまでするわっ!!」

あい・キャンを開いて、目標を決めます
多くても、少なくてもいいんです。 「自分で決める」ということに、大きな価値があります。
「自分で目標をたてる」そのことが大切です。

 

入学頂いた4月。
まだまだ「勉強」というものになじみのなかった頃。

「おねがいします」 と、ピカピカの笑顔で始めてもしばらくすると、鉛筆や消しゴムを使って、自分の世界に入ってしまいます。

 

「ひらがな、かけるかな?」
と続きを促す私に、
「はい!」 と、笑顔のAくん。
とてもよいお返事が返ってきたなと思った5分後には消しゴムに夢中。

 

「書けてるやん!」
「自分でできたね!」
「え!もう終わったの?!」
毎週、声をかけているうちに、Aくんはみるみるできることが増えていきました。

 

できているという気持ちやろうとする気持ち
小学生のうちにできるだけ強くしておく方がよさそうです。

 

自己肯定感は、大人の「認める」言葉がけによって育まれます。

 

そして、昨日のことです。

 

「まだ時間があるから、ここまでする!」
ついに、自分で立てた目標を超え、続きに自主的に取り組みました。

 

目標を立てることは、大切です。
目標を立てることは志を立てこと。 「夢」とは違います。

 

「ここまでするんだ」「これをするんだ」という気持ちを持つことは、生きていく力に必ずつながっています。

 

帰り際に、Aくんが残した一言。
「さいきん国語好きやわ」
なによりです。

 

わかば学習会では、小学生の主体性を大切にしています。
まずは、楽しむこと。楽しいと、続けやすくなります。

 

成功体験を通し、達成感を持つことができるしかけが、いっぱい詰まったわかば学習会
ときに回り道するのも、成長過程のスパイス。
どきどきワクワクできるわかば学習会です。

 

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